2022年度第三回英検

教室が準会場をやるようになって初めて1月の第3回を実施しました。

この時期の実施は、積雪が気になって準会場を実施するのをためらっていましたが、ありがたいことに、今年は積雪0㎝でした。

今回は、5級から準2級まで実施、小学生から高校生まで受験に来てくれました。

当初、学校で準会場受験できない小学生も、安く受験できるように…と考えて、
受験機会を年1回にしぼれば、
準会場実施に必要な10人の受検生をあつめられるかな、
と実施を始めました。

準会場の実施は、今年で4年目、初めて10月と1月、1年に2回実施しました。

未だに10人集まるのか毎回不安です。
新型コロナ感染症への対処がまだよくわからなかった2020年は
受検者が10名以下でも実施ができて、
当教室も9名で準会場をしました。

それが、今年度は2回も実施できました。
小学生だけ10名というのは、難しいのですが、
中学生、高校生が受験に来てくれて、

小学生だけで受検者10名に届かなくても
実施ができることを大変ありがたく思います。


中学生も、学校で受験すると、
だれが受験した、だれが合格した、と筒抜けのため、
内緒で受験したい学生はいるようです。
あと、単に申込みが間に合わずに、
調べて、一般受験者を受け入れ可能な準会場に
たどり着く方もいるようです。

英検🄬協会のウェブサイトで準会場受験の情報を
上げてくださっていることも、
大変ありがたいです。

さて、当日は、
朝9時前から準備し、
試験前、各受験生の必要事項の記入に間違いがないか、
試験監督は、途中不正行為がないか目を光らせ、
リスニング中は、音飛びなどがないか
受験生と同様、集中して問題を聞き、
次の受験者と入れ替えがスムーズに行くよう声をかけ、
入替時間の途中、テーブルなどの消毒をし、
そして、最後は梱包して配送に出す…と。

本当に、疲れますが、
なんとも言えない達成感でいっぱいになるのです。

受験生一人ひとりが、
最大限の実力を発揮できますように、
合格を目指して、毎日努力する

その大切さを知ってほしいと願います。